2011年1月29日土曜日

元診療所の無許可医療行為問題、代表取締役が違法性を認識/横浜

 昨年6月に廃止届を出した横浜市西区の元診療所「横浜フェリスクリニック」が美容外科?形成外科を名乗り無許可で診療行為を続けていた問題で、代表取締役の男性が違法行為と認識していたことが、横浜市の調査で16日、分かった。

 市によると、診察行為を行っていたのは医師3人で、無許可施設の認識はなかったという。無資格者による医療行為や健康被害は確認されていない。確認されている患者数は48人で、主にレーザー照射(脱毛、しみ取り)、ヒアルロン酸注射などを受けていた。

 また、クリニックの名称を使い雑誌に広告を掲載していたことも判明。市は「調査結果を重くとらえ、引き続き(医療法違反で)告発を検討していく」としている。

【関連記事】
? 廃止の元診療所が無許可で医療行為、横浜市が告発検討/神奈川
? 菅谷クリニック診療報酬不正請求で旧厚生省OBに実刑判決/横浜地裁
? 診療報酬不正請求事件で医師に懲役4年求刑、弁護側は無罪主張/横浜地裁
? 「性欲の出るつぼを手当て」と言いわいせつな行為、疑いで鍼灸師逮捕/横浜

引用元:三國志 専門サイト

0 件のコメント:

コメントを投稿