4月9日、プレイステーション 3/Wii向け用ソフト「戦国BASARA3」の完成発表会が東京?池袋にあるサンシャイン劇場で催された。
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サンシャイン劇場では本日、「戦国BASARA」の舞台「『戦国BASARA』?蒼紅共闘?」の初日が控えている。公開ゲネプロ前に行われた完成発表会のため、役者陣も舞台衣装をしっかり着こんで勢ぞろいし、意気込みを語ってくれた。
発表会では冒頭、シリーズプロデューサーの小林裕幸氏によって「戦国BASARA3」が7月29日に発売されることになったと発表。プレイステーション 3版が6990円、Wii版が5990円となることが報告された。思い返せば「戦国BASARA3」の制作発表を行ったのも、昨年の舞台「戦国BASARA」の公開ゲネプロでのことだった。
「戦国BASARA3」は、関ヶ原を舞台の中心にすえたスタイリッシュ英雄(HERO)アクションで、徳川家康と石田三成の対峙とそれに関わる武将たちの生きざまが描かれる。発表会ではオープニングムービーと各登場キャラクターのアクションシーンが公開された。小林氏は、新キャラクターも投入され、かっこいいアクションもふんだんに楽しめる作品になっているとアピール。新たに導入された特殊な効果をもたらす“陣”やプレーヤー武将の身体能力を極限まで高める“戦刻ブースト”はもちろん、キャラクターによってさまざまな楽しみ方ができると紹介した。
発表会では、石川智晶さんが歌う「逆光」がエンディングテーマに決定したことも発表された。石川智晶さんの「落涙」が、アニメ「戦国BASARA」の挿入歌に採用されており、その時から小林氏は「戦国BASARA3」のエンディングテーマをお願いしたかったと明かす。石川さんも壇上に招かれ、「落涙」が採用される経緯や、それを契機にゲームを遊ぶようになったエピソードを披露した。今回の「逆光」を製作するにあたっては、徳川家康と石田三成を触らせてもらったと振り返る。石川さんは、「落涙」が女性的な視点だったのに対し、「逆光」は男性的な疾走感を表現したかったと、ゲーム中で馬に乗って駆けたことにインスピレーションを受けたと語った。
なお、「逆光」はエンディングまで遊ばなくても聞くことができる素敵な仕様があると小林氏が報告。オープニング後に流れる各キャラクターのダイジェストでショートバージョンが流れるのだそうだ。実際に歌が初披露されるのは「戦国BASARA祭」になるとのこと。
ほかにも、先日メールマガジンが開始となった「戦国BASARA3」では、寿がきや食品とのタイアップにより「天下分け麺」が発売されることも発表された。今回の舞台化も含め、これからさらにメディアミックスやコラボレーションを進めていくとしている。
小林氏は、今年7月で5周年を迎えるのを記念して、大々的にお祝いしたいという構想もぶち上げた。「戦国BASARA3」の発売日とともに、この夏は戦国BASARAの旗印一色に埋め尽くされることになるようだ。【加藤亘】
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引用元:SEO | 静岡市
2010年12月1日水曜日
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